かしこ

3191

20090603163126
囁きなれども口付けなれども、女子は少女を憎まねばならぬ。少女に悪気はなかれど、不器用さからの自虐と器用さからの自虐を持ち合わせる目の前の少女、そうそこのあなたの事、引きちぎってやりたい程に、女子には少女を憎む義務がある。無論、これはあなたが愛して止まぬ同輩、そしてわたしが狂うかに崇拝する教師などが決めたことでは無い。世界が決めたのだ。しかしまた権利、義務を持つ女子もふと自室の中では、或いは特定の条件を身に纏うことや、羊水のようなあたたかさに浸かるとき、女子も、そうつまりは鏡を見やれば写る自身、それは同様に少女なのである。


ブルーベリーカップケーキ。

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